初心者にもオススメ戦国時代小説!
こんにちは!
私は本とコーヒーと甘いものがあれば幸せなになれます!あなたどうですか?
今回紹介するのは、戦国時代初心者にもオススメの小説です。
それは、私の大好きな作家「宮本昌孝」先生の
「剣豪将軍義輝」です。
将軍というと、江戸時代の将軍を思い浮かべる方も多いと思います。
豪華絢爛なお城で贅沢三昧というイメージかもしれませんね。
しかし、この剣豪将軍義輝の主人公の足利義輝はそのイメージとは真逆です。
幼いころから京都を追われ、都落ちをして逃げ惑う日々。
作中では、常に暗殺に怯えながらくらす幼少時代なのです。
しかし、ある人物と出会い、剣の才能を開花させます。
宮本先生の描く戦いのシーンは、読んでいて情景が浮かび、本を読んでいるにも拘わらず本当に自分もその場いるかのような投入感があります。
特にラストシーンでの義輝の死にざまは必見です。
あと戦いのシーンだけでなく、実在する名刀が続々登場するので、刀好きな方読んでいても楽しめると思います。
あと、なんと言っても宮本先生の作品に共通して言えるのが主人公と取り巻く超魅力的なキャラの存在です!
そしてライバルの熊鷹。
一度読めば最後、ノンストップで最後まで読みたくなる作品です。
私はこの作品で初めて、一の太刀という言葉を知りました。
この「一の太刀」はこの作品のキーワードの一つです。
この作品には義輝には、子どもがいたという設定での続編があります。
続編も最後まで読んだときに、このキーワードがつながります。
そちらもオススメですが、また紹介しますね。
今では、小説以外もコミック、舞台でも展開しているようです。
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